家の建て替えを依頼する業者の中でも、ブランド力があるのは、住宅展示場などにモデルハウスを持つ大手ハウスメーカーです。
ハウスメーカーの最大の特徴は、モデルハウスを構えていますので、いつでも自由に見学ができることでしょう。まして、総合住宅展示場へ行けば、色々なハウスメーカーのモデルハウスを一度に見学でき、豪華なパンフレットまでくれます。
モデルハウスは、ほとんどが自由設計ですので、凝った外観や広々として玄関、吹き抜けがあるリビングに、タイル張りのキッチン、大きな浴槽に出窓のあるバスルーム・・・。でも、そのほとんどがオプション仕様。つまり、規格外なので、広告に載っていた「坪単価○○万円」の予算には入っていないものばかりです。
もちろん、営業マンはとってもスマートで話し上手(当たり前ですが・・・)。ついつい相手のペースに乗せられて、気が付けばオプションの嵐!で、考えていた建築費をはるかにオーバーということになります。
最低でも坪単価60万円が目安になりますので、「坪30万円で建てたいんですが・・・」と言ったお客様が、「では、当社では無理ですね」と軽くあしらわれたと言う例もあるくらいです。
ハウスメーカーの中には、建築現場を自由に見学できない会社もあります。必ず営業マン同伴という会社もあるのですよ。
後は、設計変更が難しかったり、自由設計と謳っているのに、自由度が少なかったり、実際に建ってみると、モデルハウスとあまりに違っていて愕然としたという声が多いのもハウスメーカーです。
また、家の建て替えでよく問題になるのが、建てた後のアフターフォローです。ハウスメーカーの場合、建築後の窓口は契約をした時の担当者=営業マンとなるため、不具合が生じて電話をしてみると、「担当者は転勤になってしまったので、こちらでは対応できません」と言われることもあるのです。
ただし、「ブランド重視!」「高くてもモデルハウスと同じ家がいい」という方には、ハウスメーカーがおススメです。