家の建て替えを依頼する業者の中でも、「個性的な家を建てたい」「変わったデザインにしたい」という方には、設計事務所がおススメです。ただし、設計費として建築費の3~15%が別途かかりますので、資金計画に入れておかなければなりません。
設計士には2つのタイプがいて、お客様の要望に合わせて考えるタイプと、住宅雑誌等で活躍する芸術家タイプになります。設計費のパーセンテージは、当然、芸術家タイプの設計士のほうが高くなります。
一般的には、10%を目安にしておきましょう。つまり、2,000万円の建築費なら、その10%として設計費が200万円かかる計算となります。
設計費はかかっても、ドアひとつにもこだわった家づくりをしたい!という方には、やはり設計事務所が一番でしょう。
その場合、設計士の腕にかかっていますので、雑誌やインターネットで情報を集めて、腕のいい設計士を見つけ、実際に会ってあなたの家づくりへのこだわりや予算を伝えましょう。
その段階で、誠実な対応をする設計士なら、それほど大きな間違いにはならないでしょう。
また、注意点として、設計事務所に頼んだ場合、工期は他の住宅業者に比べ長くかかることが多いので、その点は心得ておきましょう。
その他にも、設計事務所に依頼した場合、アフターメンテナンスの点でトラブルことがあります。メンテナンスで問題が発生した時に、「自分のミスなので」と自腹で修理をする設計士もいますが、中には「施工が悪いからだ」と工務店のせいにしたり、「使い方が乱暴ですよね」と建て主のせいにしたり・・・。
建築は専門的な分野です。素人ではわからないことも多いもの。
ですので、設計事務所に依頼するのなら、ある程度、建築のことを知っておかないと、後で痛い思いをするケースもありますので注意して下さい。