ここでは、契約から建て替えが完成するまでの流れをまとめてみます。
建築費を住宅ローンで借りる場合には、そのための手続きなども加わります。
流れの中で、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
契約前・契約当日の流れで、まず大切なのは、契約の前に内容を再度確認することです。建て替えには大きな金額が動くのですから、「難しくて解らない」では済まされません。
どんなに良い業者に頼んだとしても、やはり契約内容はしっかりと確認すること。「金額に間違いはないか?」「追加や変更はないか?」。コンセントや電話モジュール1個の追加でも、業者によっては多額の追加費用を取ることもありますので、この段階で確認が必要です。
また、契約書の見積もり部分に「別途工事」という項目があったら、その内容と費用をしっかりと確認しておきましょう。後で思わぬ出費になることもありますので要注意です。
それから、契約書には必ず「約款」という分厚い冊子がついてきます。トラブルが起こった時の対処方法が記載された、契約のためのルールブックのようなものです。すべてを読んで理解するのは難しくとも、「瑕疵保険」「地盤保険」などの保証が記載されているどうかだけは確認しておきましょう。
建築スタートの日が決まったら、ご近所への挨拶もしっかりとしておきましょう。
また、「大型車が入るため道路をふさいでしまわないか?」「仮設トイレの使い方」「ゴミの処理の仕方」なども、ご近所の迷惑にならないよう、事前に業者と打合せをしておくことも大切です。工事が始まったら、スケジュール通りに進んでいるかということと併せて、ご近所への配慮についてもチェックしておきましょう。
建物が完成しても、まだまだ気は抜けません!
「傷や汚れがないか?」「設備機器は作動するか?」「仕様は間違っていないか?」など、最後の入念なチェックをしましょう。また、入居後の緊急トラブルに備えて、通常の営業時間以外の連絡先も聞いておいたほうが良いですよ。
さぁ、後は仮住まいから、建て替えたばかりの家に引っ越しをするだけです。家づくりは大きな買い物だけに、慎重に、そして納得がいくまで確認することで、満足のできる家づくりになるはずです。