家の建て替えを考える時に、頭の中だけでイメージを膨らませても、なかなか明確になりません。また、家の建て替えは家族みんなの意見を取り入れてこそ、建て替え後の楽しい生活が待っています。
そこで、みんなで話し合いをして「家づくり計画書」を作ります。パパやママだけの意見じゃなく、子どもたちばかりの意見を優先するのではなく、「これは採用、これは却下ねぇ・・・」というように、ひとつひとつの項目を洗い出し優先順位をつけていきます。
まず初めに、新しい家で欲しいものややりたいことなど、みんなの夢や希望を書き出す作業です。すべてを叶えることは難しくとも、まずは「システム キッチンが欲しい」「みんなで入れる大きなお風呂が欲しい」「お庭でバーベキューがしたい」などと具体的に書き出してみましょう。
次に、書き出した項目に優先順位をつけます。すると、何となくどのくらいの広さで、どんな間取りの家かとイメージすることができます。

優先順位をつけたら、次に「ゾーニング」をしていきます。ゾーニングとは、大まかな部屋の配置を決めること。イラストは、我が家のゾーニングですが、こんな感じで玄関の位置や、リビング、お風呂場などを○枠で区分していくだけの作業です。
一見、子どもの落書きのようですが、その位置にしたときのメリット・デメリットを考えながら決めていきます。
もちろん、実際に家の建て替えの話 が進めば、プロの設計士に頼むのですから、この段階ではあくまでも自分たちの希望を明確化させるだけです。
最後に、ここが一番肝心ですが、これらの希望を取り入れてゾーニングしたとしても、お金がなければ家の建て替えはできません。
「毎月の希望返済 額」や「用意できそうな自己資金はいくらなのか?」「家を建てる際の限度額はいくらなのか?」「いくらならすぐにでも建てられるのか?」「いくらだと諦め なければいけないのか?」など、資金面の計画を明確にします。
この家づくり計画書がキチンとできているかどうかで、実際に業者と打合せをしていく時やモデルハウスを見学した時に差が出てきますので、是非、事前にしっかりと計画して下さい。